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代表メッセージMESSAGE
弊社はトヨタグループの考えの根底にある「豊田綱領」の一部をいただいた「社是」を礎に、80年以上にわたり社業を発展させてまいりました。1937年に創業。1947年に株式会社豊田自動織機との取引を開始して以来、フォークリフト部品と油圧シリンダーの専門メーカーとして、様々な部品・製品を製作しております。
足元では、新型コロナウィルスが収束し、グローバル経済が力強く動き出そうとしております。一方、日本国内は、AI開発競争への乗り遅れ、自動車からEV化への急転換など、世界との厳しい競争が続いております。
日本は、少子高齢化の真っ只中で、工場現場の人手不足だけではなく、高度技術人材の確保も大変です。そのため、弊社では、数年前から、日本以外の国からも積極的に採用しています。彼らの知識や、好奇心、勤勉さは素晴らしいものがあり、その貢献は多大なるものがございます。引き続き国籍や人種に囚われず、適材適所で人材の活用を行ってまいります。
一方で、そういった海外から来た社員は、本人の人生設計の関係で、数年経つと、母国に戻る方も多くいます。折角技術を身に着けていただいても、帰国後にその産業がなく本人が苦労するケースや、1人前に育った人材が抜けてしまうことは、弊社にとっても痛手です。
弊社では、今後グローバルな拠点を建設して、グローバルな人材活用を、より進めることが出来る環境の整備を進めていきたいと思っております。
かの有名な経営の神様、松下幸之助は、従業員に対して、こう述べていたことは、有名な話しです。「松下電器は何をつくるところかと尋ねられたら、松下電器は人をつくるところです。あわせて電気器具もつくっております。こうお答えしなさい。」
私も、ついに経営者の端くれとなり、従業員に対して、こう言う必要が出てきたと思っております。「半田重工業は何をつくるところかと尋ねられたら、半田重工業は、世界中から人を集めて、人をつくっております。併せて、輸送機器部品、FA機器も作っております。こうお答えしなさい。」
さあ、日本引いては、世界の明るい未来のために、頑張ろうではありませんか。
代表取締役社長 新美 彰崇
社 是COMPANY MOTTO
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信 義
誠実に仕事に向き合い、
最後の最後までつとめを果たすこと。 -
進 取
常に新しい物事に挑み続けること。
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親 愛
社会の一員として共に悩み、
共に考え、共に現状を打開すること。
経営理念PHILOSOPHY
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品質第一
安全で優れた品質の商品を提供する
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顧客優先
お客さまに満足していただける製品を提供する
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技術革新
時流に先んずる研究と新たな価値の創造に努める
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全員参加
一人ひとりの人間性を尊重し、
目標に向かって力を合わせます